酵素ドリンクで酵素ダイエット

酵素って熱に弱い?

酵素は熱に弱く、48度を超えると活動が弱くなり、60度を超えるとほぼ失活してしまいます。市販の酵素ドリンクで「酵素を摂りましょう」といわれていますが、通常、清涼飲料水として販売をする場合、65度で10分間以上の加熱殺菌をしなければいけないと法律で義務付けられています。

 

そのため、熱に弱い酵素はすでに失活している状態。また、そもそも植物発酵エキスはとても高価なもの。100%原液のままのものは少なく、市販されている多くの酵素ドリンクは5〜10倍に薄めたものが多いようです。しかも中には大量に含まれた白砂糖が分解されずにそのまま残っている。それだけならまだしも、ブドウ糖果糖液糖や人工甘味料などが添加されているものも少なくありません。これでは、酵素を補給できる健康によいドリンクとは言い難いものがあります。

 

そもそも酵素ドリンクという名称がこのような誤解をうんでいるのかもしれません。誤解を招かないためにも、このように作られたドリンクに関しては、植物発酵エキスや発酵代謝物、発酵飲料と呼ぶべきでしょうか。